今年、10月1日から少子高齢化に伴い増え続けている社会保障費や子育て支援の財源を増やすために消費税の引き上げがスタートすることは皆さんご存知ですよね?
きっと、リフォームをお考えの方や新築を計画されている方はとても頭を悩ませている時期だと思います。
実際に増税前に工事をしたいというお客様も増えており、大工さんの確保も競争になってきております。
しかし、国土交通省が発表した『次世代住宅ポイント制度』をご存知ですか?
増税後の住宅購入支援をするため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、さまざまな商品等と交換できるポイントを発行する制度です。
大きなリフォームのみならず、ビルトイン食洗機の取付や室内の段差解消、手すり取付など家事負担軽減設備やバリアフリーの工事も対象となります。
新築・リフォームいづれにしても、2019年10月以降の引渡しが条件になりますが住宅の新築で上限35万ポイント・住宅リフォームで上限30万ポイント交付されます。さらに、子育て世帯がリフォームを行う場合は上限を45万ポイントに引き上げられます。
交付されたポイントは、、、
・省エネ・環境配慮に優れた商品
・防災関連商品
・健康関連商品
・家事負担軽減に資する商品
・子育て関連商品
・地域振興に資する商品
と交換できるようです☆
商品と交換というシステムではございますが、少なくとも家庭の負担軽減に繋がるかと思います。
今リフォームをお考えの方は、焦らず是非この制度をご活用下さい(*^_^*)
ただし、消費税引き上げ後の反動減を抑制する為の制度のため、2020年3月までに請負契約・着工した工事までが対象となりますのでご注意ください!
詳しくは国土交通省のHPに掲載されています。
チェックしてみてください ◇。・